記憶に残る本の読み方
友人:「〇〇の本、読んだ?」
自分:「うん、読んだよ」
友人:「どうだった?」
自分:「よかったよ」
友人:「どんな内容?」
自分:「・・・」
確かに本を読んだ。
なのに、内容を伝えられないのだ。
頭の中に、ぼんやりとはあるのだけど…
数か月後には、そのぼんやりも消えている。
これでは読書をした意味がない。
樺沢先生の「インプット大全」を読んだ。
すると、「本は他人に説明することを前提に読むと、記憶に残る」と。
プレッシャーがかかり、集中力や記憶力が高まるからだ。
確かにそうだと思った。
私は闇雲に字面だけを追っていたのだ。
今後、本を読むときは、
アンテナを張り巡らせ、自分がこの本で得たいものを意識する。
気づきの点、重要な点などは、メモすることを実行していきたい。
説明できるくらいになろう。