けんぴあブログ

自然体で生きる

フリマサイトで大切だと思うこと

最近、フリマサイトを楽しんでいます。

アカウント登録した頃は、もっぱら購入ばかりでしたが、最近は、読み終えた本をメインに、家にある不用になったあらゆるものを出品をしています。

しばらくお休みしていたフリマサイトが再燃のきっかけとなったのは、先日、おそらくバッテリーを交換すればまだ使えるであろうコードレス掃除機をジャンク品として出品したら、あっという間に売れたことです。

お金を払って粗大ごみに出そうと思っていたものが、逆にお小遣いが貰えて処分できたので本当にラッキーでした。購入者に感謝です。

というわけで、出品することが楽しくなって、最近は出品作業に励んでいるのです。

例えば書籍などは、裏にあるバーコードを読み取れば、商品情報は勝手に入力されるのでとても簡単です。そこに商品の状態や価格を入力すれば出品できるのです。優れたプラットフォームですよね。

なので、出品すること自体は簡単なのですが、売れるかはまた別で結構大変なんです。


例えば「書籍」を出品する場合。

①「検品」
経年劣化によるヤケや黄ばみ、破れ、折れ、汚れ、書き込みやマーカー線などがないか、入念にチェックします。もしあれば、購入者にわかるようにアップにして写真を撮り、商品説明欄に、例えば「表紙に汚れあり」とか「カバーが少し破れています」などと書いて「写真で確認してください」としておきます。

②「商品の撮影」
これはとても重要なんです。ポイントは、当然ながらピンボケせずに明瞭で、出品物のいろいろな角度から撮影し、枚数は多い方が良いと思います。購入者にすれば、いちばんの判断材料になるわけですから。

③「商品説明」
出品してみて感じたことですが、これも大事でして、購入時期や本の状態だけではなく、ネタバレしない程度に、読んだ感想などをちょっと付け加えると選んでもらいやすいように思いました。

④「発送」
これもまた重要でして、まず梱包方法ですが、輸送中の水濡れや破損を防止するため、OPP袋に入れたりプチプチに包んだりします。梱包資材はリサイクル資材を利用してもよいですが、綺麗なものを使います。

そして注意点ですが、梱包は雑になってはいけませんが、過剰ですと、梱包方法によっては送料が高くなり、赤字になってしまう可能性もありますので、最適な方法を調べたりして、事前に、実際に梱包してみて確認しておいた方がよいでしょう。

⑤「コメント」
購入してくださった方へのコメントで、「お礼のコメント」や「いつ発送する」とかのやり取りも大切だと思います。時々、まったくノーコメントで取引する方がいらっしゃいますけど、合理主義的な方ということで気にしないようにしてます😅

【まとめ】
フリマサイトは店頭販売と違い、お互いに顔が見えません。ですので、商品に関する情報提供や取引中のコメントはとくに大切だと私は思います。

他の方の出品物を閲覧していても、同じ物で、価格も状態もかわらないようでしたら、やっぱり商品情報が丁寧で詳細に書かれている方を選びたくなりますよね。

顔が見えなくても、写真の撮り方やコメント、梱包方法などで出品者の誠実さが伝わるんだと思います。

フリマサイトの魅力は、自分には不用になった物でも、他の誰かにとっては役に立って、お小遣いが貰えるところですが、私は出品したり、梱包したりする作業も楽しくて好きです。

そして、フリマサイトでいちばん大切だと思うのはやっぱり真心かな😄