読書感想文の書き方
私は、子供の頃から、読書感想文や日記など、文章を書くことが非常に苦手だった。
読書感想文が、宿題で出されるのが嫌でしょうがなかった。
いつも、3行ほどで行き詰っていた。
400字詰め原稿用紙5枚を書くことなど、到底無理だった。
どうにか書いても、2枚くらいが限界である。
それも、やたら句読点を使って文字数を稼いでだ。
日記にしてもそうだ。
何をどう書いたら良いのかがわからない。
いつも三日坊主だ。
ブログを拝読していますと、見事な本の感想文や書評、日記などが数多く存在している。
そんなブロガーの方々を尊敬し、羨ましく思う。
私も、いつかそんな文章がスラスラと書けるようになりたいと、
樺沢先生の「アウトプット大全」を拝読した。
本の中で、文章を速く書く方法は、
一つは、「時間を決めて書く」
締切をを決めて一気に集中して書くことで、
スピードとクオリティがアップする。
もう一つは、「構成を決めてから書く」
構成を決めないで文章を書くことは、設計図を書かずに家を建てるのと同じこと。
と書かれていました。
私は、どちらも意識したことはなかった。
時間も気にせず、ただ、闇雲に書こうとしていたのだ。
そうか!、勉強と同様、文章を書くにも方法があるのだ。
勉強や文章を書くのが、決して嫌いだったわけではない。
方法を知らなかったのだ。
2023年は、文章力のトレーニングの年にしたい。