けんぴあブログ

自然体で生きる

ポジティブ能力をトレーニングする

ご無沙汰しております。

最近はフリマサイトへの出品や発送作業で何かと忙しくて、ブログの更新を怠けていました😅

ということでフリマサイトはぼちぼちなのですが、今日、職場から、先日おこないましたストレスチェックの結果票を受け取りました。


結果は「高ストレス者に該当します」とのことでした。


私にしたら、こういう結果票をもらったことが余計にストレスを感じてしまいました。

産業医の面接は、まずは保留にしようと思います。


そこで、精神科医でベストセラー作家でもあります樺沢紫苑先生の『3つの幸福』というご著書に書いてある「3行ポジティブ日記」を実践しようと思います。

「3行ポジティブ日記」というのは、就寝直前に今日の楽しかったこと、ポジティブな出来事などを思い出して3つ書いてから寝ます。

寝る直前というのは最も記憶に残りやすく、ポジティブ能力を高めるのに効果が高いそうです。暗記もそうでしたよね。そして人生を楽しくすることが目的です。

ご興味がございましたら、『3つの幸福』のリンクを貼っておきますので、そちらからご覧ください。


最初は、3つでもなかなか書けない人が少なくないようです。

ということで、わたしの今日のポジティブな出来事ですが、

  • 外出する際、マンションのエレベーターが自分の住んでいる階に偶然止まっていて、待たずに乗れたので「ラッキー!」だと思いました。
  • フリマサイトで1品売れたのでうれしかったです。
  • 久しぶりにブログを更新出来たことです😄

フリマサイトで大切だと思うこと

最近、フリマサイトを楽しんでいます。

アカウント登録した頃は、もっぱら購入ばかりでしたが、最近は、読み終えた本をメインに、家にある不用になったあらゆるものを出品をしています。

しばらくお休みしていたフリマサイトが再燃のきっかけとなったのは、先日、おそらくバッテリーを交換すればまだ使えるであろうコードレス掃除機をジャンク品として出品したら、あっという間に売れたことです。

お金を払って粗大ごみに出そうと思っていたものが、逆にお小遣いが貰えて処分できたので本当にラッキーでした。購入者に感謝です。

というわけで、出品することが楽しくなって、最近は出品作業に励んでいるのです。

例えば書籍などは、裏にあるバーコードを読み取れば、商品情報は勝手に入力されるのでとても簡単です。そこに商品の状態や価格を入力すれば出品できるのです。優れたプラットフォームですよね。

なので、出品すること自体は簡単なのですが、売れるかはまた別で結構大変なんです。


例えば「書籍」を出品する場合。

①「検品」
経年劣化によるヤケや黄ばみ、破れ、折れ、汚れ、書き込みやマーカー線などがないか、入念にチェックします。もしあれば、購入者にわかるようにアップにして写真を撮り、商品説明欄に、例えば「表紙に汚れあり」とか「カバーが少し破れています」などと書いて「写真で確認してください」としておきます。

②「商品の撮影」
これはとても重要なんです。ポイントは、当然ながらピンボケせずに明瞭で、出品物のいろいろな角度から撮影し、枚数は多い方が良いと思います。購入者にすれば、いちばんの判断材料になるわけですから。

③「商品説明」
出品してみて感じたことですが、これも大事でして、購入時期や本の状態だけではなく、ネタバレしない程度に、読んだ感想などをちょっと付け加えると選んでもらいやすいように思いました。

④「発送」
これもまた重要でして、まず梱包方法ですが、輸送中の水濡れや破損を防止するため、OPP袋に入れたりプチプチに包んだりします。梱包資材はリサイクル資材を利用してもよいですが、綺麗なものを使います。

そして注意点ですが、梱包は雑になってはいけませんが、過剰ですと、梱包方法によっては送料が高くなり、赤字になってしまう可能性もありますので、最適な方法を調べたりして、事前に、実際に梱包してみて確認しておいた方がよいでしょう。

⑤「コメント」
購入してくださった方へのコメントで、「お礼のコメント」や「いつ発送する」とかのやり取りも大切だと思います。時々、まったくノーコメントで取引する方がいらっしゃいますけど、合理主義的な方ということで気にしないようにしてます😅

【まとめ】
フリマサイトは店頭販売と違い、お互いに顔が見えません。ですので、商品に関する情報提供や取引中のコメントはとくに大切だと私は思います。

他の方の出品物を閲覧していても、同じ物で、価格も状態もかわらないようでしたら、やっぱり商品情報が丁寧で詳細に書かれている方を選びたくなりますよね。

顔が見えなくても、写真の撮り方やコメント、梱包方法などで出品者の誠実さが伝わるんだと思います。

フリマサイトの魅力は、自分には不用になった物でも、他の誰かにとっては役に立って、お小遣いが貰えるところですが、私は出品したり、梱包したりする作業も楽しくて好きです。

そして、フリマサイトでいちばん大切だと思うのはやっぱり真心かな😄

映画『弱虫ペダル』感想

動画配信サービスで弱虫ペダルを観ました。2020年の映画です。

タイトルから、弱虫が強者を打ち負かすのを想像してチョイスしました。

この作品は、友達の居ないオタク高校生が、ひとりのクラスメイトの誘いがきっかけで、仲間、居場所をつくっていく物語です。

自転車競技においての、1分間のペダルの回転数のことを「ケイデンス」、登り坂を得意とする選手を「クライマー」、立ち漕ぎを「ダンシング」などといった用語も出てきて、とても興味深かったです。

自転車、ヘルメット、ウェアなどはかっこよくて、レースを観ていると自然に力が入って、がんばれー!と応援してしまいました。

チームにおいて、個々がそれぞれの役割を果たすために頑張る。それを互いに支えあう。
職場でも、そういうところで働けたらいいなぁと思いました。
競技ではないにしても、仲間とともに汗を掻いて何かをやり遂げるっていいよなぁ。

ストーリーに目新しさは感じられませんでしたが、楽しく観れたし、友情もあり感動しました。

永瀬廉さんの演技が、小野田坂道のオタクで気弱な感じが出ていて、とても良かったです。

この作品を観て、自転車に乗りたくなり、仲間っていいなぁと感じられました。

映画『愛唄 ―約束のナクヒト―』感想

動画配信サービスで『愛唄 ―約束のナクヒト―』を観ました。2019年の映画です。

泣ける映画からのチョイスで、横浜流星さん、清原 果耶さんのファンでもあります。

この作品は、主人公の野宮透(横浜流星さん)が、医者から、突然いのちの期限を告げられ絶望しているときに、拾った一冊の本がきっかけになり、残された時間を懸命に生きていく作品です。

わたしは、この作品を観て、あらためて生きることについて考えさせられました。
いのちは有限で誰でもいつかはこの世を去ります。

そして、突然その期限を告げられることだってあります。
なのに私は、毎日を何となく過ごしているだけで、人生を生きているという実感は、正直ありませんでした。

人生をすでに折り返しているのに、こんな生き方をしていて良いのかと、時々思うこともあります。

そして作品の中で「生きるって時間の長さだけじゃない」という言葉が印象に残りました。

そして、伊藤凪(清原 果耶さん)の母、佐和役の富田靖子さんの迫真の演技は感動して涙が出ました。
一日でも長く生きていてほしいと願う親心が伝わる演技でした。

透の旧友、坂本 龍也(飯島寛騎さん)に関しては、初めからずっと、なんか好かないヤツだなあと思っていました。
ところが最後に、予想外の展開で驚かされました。

病院の屋上で唄うシーンでは、曲も良かったし、感動して泣きしました。

この作品を観て、もう一度、生きることについて考えてみようと思いました。

【観葉植物】サンスベリアの葉挿し

サンスベリアの葉挿しというものをやってみました。

昔から、植物を育てたり、家庭菜園は好きで、多い時には、我が家の広くないベランダが、足の踏み場もなくなり洗濯物を干すのに困るくらい、植物や野菜が並んでいました。

どちらかと言うと、わたしは野菜作りの方が好きなので野菜を、妻が観賞植物を担当していました。

夏野菜では、「ししとう」「ゴーヤ」「ナス」「ミニとまと」などを、冬には「スティックセニョール」や「ネギ」などを栽培しました。

「スティックセニョール」は、あまりスーパーでは見かけない野菜なので、知らない方もいらっしゃるかもしれませんが、茎まで食べられるブロッコリーのようなもので、とても美味しいんです。道の駅や直売所のようなところに行くと見かけたりします。

花は、ペチュニアニチニチソウ、パンジービオラシクラメンなどを育てていました。色鮮やかで観ていると心癒されます。

現在は観葉植物のサンスベリアとパキラがあります。

サンスベリアは空気を清浄化する効果があり、マイナスイオンを多く発生してくれる天然の空気清浄機だそうです。
パキラは風水的に金運アップだそうです😀

それで去年くらいでしたか、サンスベリアに傷んだ葉を見つけましたので、根元から切って葉挿しというものをやってみました。

葉挿しは水挿しと土挿しがあるようでして、わたしは、水挿しでやってみました。加工したペットボトルに水を入れて、切った葉を挿しておきました。数か月経ってもいっこうに根が出ませんでした。

わたしは半分諦め状態で、今度は土に挿してみました。

そして忘れかけていたつい先日、新芽が出てきたのです。嬉しかったです。

きっと、なかなか芽が出なかったのは、葉挿しをする時期がよくなかったのかもしれません。

今後の成長が楽しみです。

映画『トール ガール』感想

動画配信サービスで『トール ガール』を観ました。2019年アメリカの映画で、続編の2も続けて観ました。

この作品は、タイトルのとおり、背が高いことにコンプレックスを抱えていた女子高生が克服していく物語です。

わたしは、青春ラブコメ的な作品やミュージカルもあまり観ないのですが、この作品は、コンプレックスを克服するというところに惹かれチョイスしました。

主人公のジョディ―は、自身でコンプレックスを抱えているだけではなく、学校で、からかわれたり、いじめられていました。
自分だったら、登校拒否になりそうな状況です。

学校や職場、集団になるところには、いじめがあります。ひとりではやらないのに、集団になると、一緒になってやってしまうような心理が働くようです。

私にも、もちろんコンプレックスというものはあります。ジョディーのように長い間、抱えています。

しかし、この作品を観ていると、そのコンプレックスが、どうでもいいように思えてきました。とても前向きな気持ちにさせてくれる作品です。

アドラーの心理学で「2対1対7の法則」という有名な法則があるように、10人居れば2人くらいとは仲良くなれるものであります。

わたしも今後は、コンプレックスを受け止めて、臆することなく自然体で生きていきたいと思いました。

フリマアプリで売ってみる

先日、掃除機の調子が悪くなり買い替えをしました。

そして御役御免となった古い掃除機を、処分しようと自治体の粗大ごみセンターのサイトから収集の申し込みをしていました。

「処分するのにも、おカネかぁ~」っと、苦笑しました😅

物を買うとき、とくに家電や大型商品などは、処分するときのことまで考えて購入しなければいけないなと。

申込みをしているときに、ふと思いつきました。「そうだ、捨てる前にフリマアプリに出品してみよう」と、ゴミ収集をキャンセルしました。

フリマアプリのアカウントは持っていましたが、最初の頃に数点購入しただけでした。

早速、出品するために商品の写真を撮りました。写真はいろいろな角度から撮り、キズなども購入者がわかるようにアップにして撮りました。

商品説明も、購入時期や、もちろん「ジャンク品」であることを入力し、商品の状態などをできるだけ詳しく入力しました。
ここで気を付けなければならないのが、リチウムイオン電池を内蔵しているバッテリーは、爆発の危険性があるため送れないようです。出品せず。

販売価格を決めて、いざ出品!

すると閲覧数が増えていき、すぐに「いいね!」がつきました。
喜んでいると、あっという間に「SOLD」
これには驚きました。
おそらく5分も経っていないと思います。

一時はお金を払って処分しようとしていた物が、お小遣いを貰って処分することが出来ました。
丁寧な梱包を心掛け、近日中に発送します。
購入者の方に感謝です。