けんぴあブログ

自然体で生きる

コロナ禍で困ったこと


通勤途中に、いつも同じようなタイミングですれちがう人っていませんか。

土手をウォーキングしているときも、よく、お見かけする人たちがいらっしゃいます。

「犬の散歩をしている人」

「お喋りしながら歩く3人組の主婦」

「軽快な走りをしているランナー」

「スケボーをしている若者」

「釣れたところを見たことがない釣り人」

「壁にボールを投げて遊んでいる少年」

「座って川をぼんやりと眺めている中高年」

と様々である。

そんな人たちを見て、勝手な想像をするのです😄

例えば…

高価そうな洋犬を連れている婦人を見て、「きっと、お医者さんの奥様なのだろう」とか。

本格的な走りをしているランナーは、「きっと、非番の消防士か、将又、フルマラソンサブ4を目指す市民ランナー」だろうとか。

(フルマラソンを4時間以内で走りきること)

フル装備の釣り人は、釣れないのは気にしない。釣果は二の次だ。釣り竿を垂らしていれば満足なのだ。三度の飯より釣りが好きなのだろう。わたしも昔、随分とハマったことがある。

そんな勝手な想像をしながら歩くのも楽しいものだ😁

今日もウォーキングをしていますと、前方に、人が地面に横たわっているのが見えました。急いで近寄りますと、今までに2度くらいお見かけしたことがある老夫婦でした。

奥様のおみ足がご不自由のようで、いつもご主人の腕につかまりながら、おそらくリハビリを兼ねて歩いていたのでしょう。

おふたりで転んでしまったようです。

わたしが「大丈夫ですか?」と聞くと、ご主人が「大丈夫です」とおっしゃいました。

幸いお怪我もなくよかったです。

ご主人が奥様を抱き起こそうとしたときに、わたしも手をお貸ししようしました。

しかし、コロナ禍で「他人のわたしが安易に手を差し伸べてよいのだろうか」消毒用アルコールも持っていませんでしたし「かえってお相手も迷惑に思うのでは」と躊躇してしまいました。

早くコロナが収束することを願います。

躊躇せず手をお貸しできますように。